風 is a doll?~誰が人形じゃい!~
【2015年8月2日@TDCホール】
フォロワーさんのお誘いでありがたく行ってまいりました!
日帰りの弾丸遠征です…ジャニヲタになってからこういう遠征多くなった気がするぜ…ははは。
ちなみにSZ関連の公演は、このふまソロと中島ソロのみの参戦でした。
勝利ソロもサマステも行きたかったけど諸々の事情で諦めました…。・:(゚^o^゚):・。
次にちび3人に会うのは5人のコンサートだと信じて待っているぞ!!!!(念
以下、レポというかただの感想です。
会場付近で某Jrに遭遇するというハプニングもありつつ、ギリギリ入場!
そして私、TDCは初めましてでした。思ってたよりステージが近い。
2バルのドセンでしたが双眼鏡をほとんど使いませんでした。
というか、ほとんど使う余裕がなかっただけ…^^
■プロローグ
タイトルである「風 is a doll?」の説明映像が流れる。
BGMは去年のたまアリ公演のソロ前に使用したものと同じだったかな。
おおまかに説明すると、8人の怪盗団「風 is a doll?」は、人間になるために人間の恋心を盗む人形。そして、一度恋心を盗まれた人間は人形になってしまう。
8人は人間になることへの憧れを抱きながら、人間の恋心を盗みに繰り出す__
全くメモってないので(公演中にメモ出来ない人)ニュアンスですがこんな感じ。
この時点で、コンセプト大好きマンな私はテンションぶち上がりwww
何だよ!風磨もこういうの好きなのかよ!全然興味無さそうに見えたよ!(偏見
■party up
■Fake
■D-motion
ジュニアマンションの2階からソファに座った風磨が登場!
パリアプでジュニアが一人一人登場するんだけど、まるで怪盗団員の紹介のようでかっこいい演出だった。
その一人目が安井姐さんだったから、悲鳴も凄かったで…姐さん大人気。
と同時に、とってもデジャブを感じて吹いてしまった。
…実はその前にパ○ラでカツンのコンサートDVDを見たばっかりで、
ソファに座ってるふうまが某A氏に見えて、ほんとにモノマネ、そっくりだったんだー!と改めて実感するなど。
と言ってる傍から、カツンのカバー来たわ~~~!期待は裏切らなかったよ風磨さん!
そしてこの段階で、風磨のふうまるさんがすでにお元気でした(意味深)。
そうそう!あのふうまるがめっちゃ汗かいてるの初めて見たわwwwwwおでこに髪がずっと貼り付いてて気になったけど、本人はもう髪型を気にするほどの余裕も無いほど集中してたんだなって。
— ぶん (@awakuruf) August 2, 2015
あんなに踊ってる風磨を見るのも初めてで、何よりあんなに汗をかいてるの見たこと無いぞ(シンメの相方が凄すぎるというのもあるけど)。
ソロコンのトップバッターだし、多分めちゃくちゃ緊張していたんだろうなぁ。・:(゚^o^゚):・。
8人のDollsのはずが、ここではまだ7人しかいなくて後一人は誰だろ?と思っていたら…
■ひかりのまち(バンド)
■will be allright (バンド)
生演奏のバンド!!!
って、キーボードが増田様!?
サマステで足を怪我して対決に参加していなかった増田様がまさかの8人目!
怪我でダンスが出来ないからと、風磨がピアノをやらせたらしい。
いつもお歌を歌ってた増田様が楽器を弾いてる姿が個人的に新鮮すぎたよwww
ロックバンド好きなふうまるだから、こうしてバンド形態で好きな歌をカバーするのは嬉しかっただろうな~。
しかし、この時点ではまだ顔が緊張で強張ってました。カチカチのアザラシ…
■rouge
■Its going down
映像で「恋心を盗む人形も、逆に人間に心奪われる場合がある」という流れからのルージュ!うまいね!
TDCで初披露した時はまだ17歳でしたね…
そんなルージュを生で見るのは初めてかも~~~って思ったけど去年神戸で見てましたわ。
17歳のルージュ(サマリー)、18歳のルージュ(少クラ)、19歳のルージュ(神戸)、そして20歳…うむ、何気に毎年見ているなw
17歳だとまだ禁断の匂いがプンプンするけど、20歳だと相手との関係も対等に見えてくる。これが成長ですね。
みゅーとが一緒に踊ってて、さらにいい感じに華を添えてました。
みゅーとさんは前日にマッチコンの鹿児島にトラジャとして出演、それからとんぼ帰りでふまソロの参加だったそうです。
しかもサマステのガムシャラ対決にも参加してるし…ほんまお疲れ様やで…(;∀;)
(コント)
樹と萩たんが「恋心を盗んだぜ~^^いえーい^^」と宝箱を空けたら何故か白いブリーフが入っててよく見たら「きくち」と書かれててそれを樹が衣装の上から履いてその脱いだパンツを風磨が嗅ぐというわちゃわちゃDKノリをBBAは細目で眺めていた^^
そして、もし人間になったら何がやりたいか?をテーマに二人一組でコントしてた。
ふうまると萩たんでタクシーコント、増田様と樹で宇宙人コント、あと何だっけ…
コントはどれもめっちょ面白かったんですが、詳細はど忘れしたので是非他の方のレポを見てください(無能)
あとで知ったけど、ネタは全てレコメンでお馴染みのDJのりさんが担当したそうで。
お笑い芸人までも武器にするとは…まさに風磨が今持てる人脈の全てを使ってこのコンサートを作り上げたんだなぁと感心してしまった。・:(゚^o^゚):・。
■ jumpin up
ちょwwwさっきまでパ○ラで見ていたカツンの曲がwwww
思わずフォロワーさんと顔を見合わせてしまいました。
やっぱり好きなのね…なんかよかったねふうまるううう(;∀;)
と、ノリノリの風磨さんを見て勝手に感無量になる。
この辺で曲が始まるたびにあっちこっちから絶叫が凄くて、多分カツン担の方にはたまらないターンなのだろう。
部外者の私ですら樹がお兄ちゃんのラップ部分を担当してる光景にほっこりした。
(MC)
アジトの隠れ家的な感じで、机とソファがDolls達によって手際よく配置される。
Dollsの8人で楽屋トークのようなノリでMC開始…MCの詳細は他の方のレポに任せます(再び無能)。
いや、MCも楽しかったです。まさにリア充男子の集まり…私には眩し過ぎた。
そしてこの日を境に私の中で真田くんはめでたく「さなじい」になりました。
さなじい…面白い…プルプル…
(※なお、サマステでもさなじい呼びが定着してジュニア界のゆるキャラになった模様)
そして、風磨だけ着替えるために引っ込んでる間、Dolls達の暴露大会開始。
「あいつめちゃくちゃ緊張してたんだよ!」
「楽屋もちゃんと専用の楽屋が用意されてるのに、寂しいからって俺達のところにずっと居たしwww」
「始まる前も全然落ち着き無いのwwwずっとウロウロしてたよね~」
等々、ここぞとばかりに色々バラされるふうまるwww
緊張してるのはめっちゃ伝わったで…きっとプレッシャー半端なかったよね(;∀;)おろろ
「き、緊張なんかしてねーよ!!!」 ←着替えからご帰還
公演タイトルの「風 is a doll?」のことについても触れてて、
「誰がお人形さんかって意味ではなく、誰が人形じゃい!って意味です。」
dolls「日本語にするとだっせぇ~wwww」
「うるさいwwww」
「誰が人形か?(問)」ではなく「誰が人形じゃい!(主張)」とな!
私は前者の意味で捉えてたんだが、まさか後者の意味合いだったとは。
単純にソロコンで我々ファンが心奪われて骨抜きにされた人形になるものだと思っていたのだが、人形だけど時には人形であることを否定して人間らしく生きるってメッセージもあったんですね…ふうまるかっちょよすぎかょぉぉおおお(;∀;)
MCが終わって安井姐さんたちが風磨を一人残して立ち去ろうとした時、
「えっ、もう行っちゃうの…?」って表情がほんとに寂しそうで(;∀;)
多分演出的にも風磨だけを残す流れだと思うんだが、この段階でまだ不安と緊張が解けてなかったんだろうか。
なにこのでっかい赤ちゃん…成人ショタならぬ成人赤ちゃん…新ジャンル過ぎるだろ!!!!
■sugar and salt
■may be
■wonder
ほぼ踊りっぱなしのダンスコーナー。そして曲が分からない。
櫻井翔と赤西仁の曲だとあとで知って、アイドル・菊池風磨のルーツにおいて、やはりこの二人は欠かせない存在なんだなぁ。
ちなみに赤西ソロは安井姐さんとシンメで歌ってましたよ。姐さん色っぽかった/////
■Hellow
「まいっ にゅーそんぐ!!!へろー!!」
と、突然の英語での紹介で新曲始まったwww
これもダンスナンバーでふうまるさん超踊ってましたよ…疲れないか!
クラブミュージック調で若干トランスも入ってたかな~もうめっちゃ好みでした。
ソロ曲に関しては、実は風磨の曲の方が好きだったりします。
もうこの時点で私の中ではふまソロの評価はかなりMAXに達していた。
次は何だ?次は何だ?この8人で何を魅せてくれるんだ??っていうワクワク感と共にステージが展開していく。これぞエンターテイメントやないか!
何よりあんなにガムシャラになってる風磨を今まで見たこと無い…私の知ってるアザラシじゃない。
(Jr.コーナー)
■love is...
■party maniacs
■believe
パリマニーーーー!楽しいーーーーー!!!
何故か本家よりテンション高かった!!!よ!!!(WESTさんVer.も見ました)
Dollsさんのパフォーマンスも会場全体が楽しんでて超盛り上がりました。
ここで甚平に着替えた風磨が登場。
夏祭りに彼女とデートに来た設定…のはずが、アリーナ前列に幼女を発見。
子供好きな風磨さんはさっそく話しかけて幼女を抱っこする。
ハイパーまろまろタイム(o´ω`o) 子供大好き♪
「「おい!おまえ何やってんだよ!!!」」
と、Dollsも全員甚平に着替えて登場!一気にお祭りモードかよwww
しかし半澤さんの丈短すぎてwwwそして美脚すぎwwww
■キングオブオブ男
■summary
■oh yeah!
えーーーやばいーーーめっちゃ楽しいーーーもうだめだーーーー(しっかり)
なんだこの愉快な甚平軍団…祭りだ!!TDCで祭りが起きてるぞーーー!!!
まままさかこのTDCであのサマリーを見れるとは…ジャニヲタ新規は感激で咽び泣く。
イントロが流れた瞬間、「サマリー!?サマリー!?」って叫びながらガチでジャンプしてたBBAまじ乙…
しかもバルコニーに「SUMMARY」の電光表示が流れたし!テンション上がらないわけないやろおおおおお(;∀;)
甚平姿で全力で踊るDolls…なにこいつら(;∀;)かっちょいい(;∀;)
そして突然のエアーサークルフライング開始
楽しさと可笑しさでさらに変なテンションになった。
最高か(;∀;)おまいら最高か(;∀;)
その後、嵐の曲でタオルぶん回すのも楽しすぎた。
ファンとのC&Rも絶好調で、この辺で風磨の顔にもやっと満面の笑みが…(o´ω`o)♪
楽しいね楽しいね(;∀;)
■僕の恋愛事情と台所事情(バンド)
■リリック (バンド)
ひとりぼっちのハブラシの冒頭では、サビをアカペラで披露。
歌だけは誰にも譲れないっていう風磨の心意気が見えた。
アカペラを生で聴いたの初めてかも…凄い声量だった。
バンド曲でもかっこいい表情からまろまろしい表情まで色んな赤ちゃんが見れました(結局赤ちゃん)。
(MC)
とても感動的なMCをしていたんですが失念(さらに無能)
ニュアンスではこんな感じです。
「ジャニーズに入って7年。今まで何をやっても続かなかった僕が、ここまで続けることが出来たのは家族や友達、出会った仲間達、そして皆のおかげです。もし、自分がジャニーズに入らなかったら、仲間とも、みんなにも出会うことはなかった思うと…怖いよね。そんな大切な人達に感謝の気持ちを込めて僕は手紙を書きました。手紙を読むように、聴いてください。」
■20tw/nty
■my lovin season
スクリーンに風磨の生まれた時からの写真が流れた瞬間、もう泣きそうになった…いや、泣いてた(;∀;)
セクゾンのツアーでも泣きそうになったな…この演出は反則すぎですよ。
机に腰掛けて、手紙を書きながら一つ一つの歌詞を噛み締めるように歌ってる風磨。
セクゾンツアーでは流れなかったB.I ShadowとSexy Zoneの写真が追加されてた。
この2枚の写真をあえてソロコンで追加したことで、仲間を大事にする風磨の優しい気持ちがさらに溢れて見えた。
ほんと不器用なくらいありのままにまっすぐに生きてきたんだな…
だからたまに誤解されたり面倒くさかったりもするけど、そんな部分もまとめて愛したくなるのが菊池風磨なんだな…(;∀;)
聴く前は「リア充達の夏休みの歌かよ~私には無縁の歌だな^^」って思ってた「my lovin' season」も、この会場にいる全員と創り上げた素敵な夏の思い出を歌っているようだったと、終演後にじわじわ感じたのでした。
風磨がステージを去ると、スクリーンはバクステ映像に切り替わり、待機していたDollsが「ウェーイwww」って感じで風磨の服を脱がしてアロハシャツ+水着に着替えさせると、全員で浮き輪やら水鉄砲やらを持ってはっちゃけながら「またね~~~^^」と楽屋の中に消えていく。そして締められたドアには「風 is a doll?」の文字と8人の集合写真が。
最高か(;∀;)おまいら最高かああああ(;∀;)
あまりの楽しさと演出の完成度の高さに会場全体から自然と歓声が湧き上がり、
それがアンコールへと変わっていった。
「もっと、遊びたいの~???」
(En)
■ho!サマー
■言葉より大切なもの
アロハシャツに着替えた風 is dolls?達がそのまま出てきた~!
半澤さんまたホットパンツで美脚がwwww(かなりきわどい)
もうリア充男子のお戯れを、非リア充BBAがキャーキャー言いながら覗いてるような気分である。楽しい。
このときのふうまるめっちゃ可愛かったやで…まろまろ全開やで…(o´ω`o)
今回のソロコンで歌った嵐さんの曲はたまに聴いてるけど、これから聞くたびにソロコンを思い出す気がします。
最後に「風 is a doll!」と一緒に叫んで終了。
「愛してるよ」
客電が付き、全ての公演が終了したというアナウンスが流れるも、ずっと途切れない風磨コール。
熱い…みんな熱いよ…!(;∀;)
あまりに鳴り止まない風磨コールに、一度は声だけで応える風磨。そのまま終わろうとするとブーイング(笑)
辛抱堪らず、風磨だけ出てくる。興奮する会場。
「もうやる曲無いんだよ~~;」
「俺、周りに止められながら出てきたんだよ!」
「楽しかった??けっこう良かったでしょ??」
ちょおおおおおよかったよおおお楽しかったよおおおおおおおおおおおお
「楽しかったー!」「ありがとう!」の声が響く。
それを聞いて満面の笑みを見せる風磨。すっげーいい顔してた(;∀;)
アナウンス流れても帰らずにコールするファンに対して、周りに止められながらも求める声に応えて挨拶してくれた風磨…
この関係性、素敵やん?(;∀;)
とにかくアンコールも心から楽しかった!もっと見たい!って求めてる声だった。これやん!この前のセクゾーで見たかったのはこの光景やん!!ファンサなんかいらんのや!!一緒に曲を楽しむこの空間で充分なんや!!ってやっぱり自分が楽しいと思うコンサートを風磨が見せてくれたわ。
とにかくすっごい楽しかったし、風磨のプロデュース能力にも脱帽した。
アイドルというより、アーティストに近いものを感じた。新しいアイドルの姿かもしれない。
実は風磨さんには以前からセクゾンのコンサートでも、物理的なことじゃなく気持ちでファンと繋がりたがってる部分がいつも垣間見えたので、彼ならそういう空間を作り出せるんじゃないかな~って思ってたのですが、見事にそれを実現したコンサートでしたね。
そしてバックのジュニア全員にもそれぞれ見せ場を設けていて、歌やパフォーマンスで仲間やファンの心に寄り添う術も持ってるんだと今回のソロコンで確信したし、彼がみんなから愛される理由もよく分かりました。
「みんなが辛いときや苦しいときは、今日のことを思い出してください。
僕が必ずみなさんの背中を押します」
風磨が色んな現場で言ってるこのセリフをこの日も言ってました。
何だか菊池担じゃない自分ですら愛されてるように感じて嬉しくなるんだけど、きっと彼の中では誰のファンだとかそんなの関係なくて、その場に居た人全員を楽しませることが彼のアイドルとしての本望に違いない。
これがSexy Zoneにどう還元されていくか、非常に楽しみであります。
はー、やっと感想終わった…(o´ω`o)