マジックモーメント

君と見る景色

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LOVE Ken TV~完璧アイドルは儚い彼氏だった~

 

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風磨ソロから1週間弱。

我らがラブホリパイセンのソロコンサートへ行ってきました。週末都民化\(^o^)/

ふまソロが最高に楽しかったので、パイセンも負けんじゃないぞ!

と、無駄にヲタの自分がプレッシャーを感じたりしなかったり。

 

私が中島健人に堕ちて早2年半。

グループの運営には色々言いたいことはあれど、

中島担でいる内に彼のソロコンサートを拝める機会と運に恵まれたことに感謝して止まない。

中島健人と中島担の精鋭しか居ない会場なんて想像を絶するわ…こんな空間滅多に無いぞ!

 

いつ行くの?今でしょ!!!(この方は初日にいらしゃったそうです/我負けた)

 

 

さて、改めて中島健人って自分の中ではどんな存在だろうか?

スーパーアイドル?王子様?トンチキ前歯?

しかし、彼が今回のソロコンで提示した関係性は意外にも「彼氏」であった。

そう、会場にいる我々は半ば強制的に全員彼女にされてしまったのだった。

なんてこったい。

 

 

Love Ken TV」というタイトルで何でデートの設定にしたのか…若干違和感を感じていた私ですが、パイセンは普段から世界が誇るトンチキ思想の持ち主なので10秒後にはあっさり受け入れてる自分がいました(早いわ)。

 

しかし、後日発売された雑誌で、少年隊の東山さんとソロコン2日前に食事をして、

その時、彼がパイセンに言った言葉がきっかけで、デートの設定に変えたことが判明…!*1

 やっぱり彼は元々アイドルスターを演じるつもりだったのですね。

もし最初からファンとのデートを想定していたら、また違うタイトルを付けていたのかな?

その辺の後日談も興味深いところですね。

 

彼氏になってデートすると言うなら、彼女として楽しませてもらうよ!

そんな感じで、BBAが頑張って彼女になりきった遅すぎるデート()の感想です。

ちなみに8月8日の2部と、9日の2部に行って来ました。

 

 

 

■プロローグ

モノクロの映像で、パイセンが慌ただしく何かの準備をしている様子が映し出される。

当たり前だが、仕草の一つ一つがもう完全にラブホリモードに入ってた。

会場「キャー!」

我「アハハwww」  (※笑うところではない)

初っ端からもう絶好調だよ!!!

 

 

 ■Black Cinderella

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 イントロと共にジュニアマンション4階?から颯爽と現れたーーー!ひぃー!

真っ赤なバラの花束持ってお迎えですか…さすが…歪みない…それより…

そのグラサンはどこで手に入れたんですか。

バラの花束がライフルだったらそのまま西部警察に出演できそう(※昭和のドラマ)

 

いえ、パイセンは常に本気です。本気でやっています。全力前歯。

そんな諸々のしょーもないツッコミなんて全部一掃して、彼はいつだってあっという間に我々を自分の世界に引きずり込んでしまうのです。

 

 カメラを持ったジュニア達がパイセンの後を追うように写真を撮ってたんだけど、

後日、パイセンのインタビューで「彼女とのデートをパパラッチされてるのを表現した」とのことで、もうすでにこの時点でデートの設定になっていることが判明。

初見の段階では、私の中でまだデートという設定が染みついて無かったので、

「どんだけカメラ好きやねんw安定のナルシストwww」と思ってました…すみません。

 

 

■CANDY 

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 「お待たせ!!!ケンティーだよっ♡(ピース)」

振り向いた瞬間、これでもか!!ってくらいにきゃぴるんスマイルを放って来た…

まぶちぃ><;前歯もまぶちぃ><;むしろ前歯がまぶちぃ><;

さっきまで腰をこねくり回して妖艶なダンスをしていた人とは思えない。

いえ、どっちも中島健人です。どれもこれもアイドル中島健人です。

 

会場の \LOVE Kenty!/コールの一体感は、恐らく今までのどの現場よりも凄かったと断言しよう。当たり前である。ほぼ彼女しか居ませんから!!!

その声を腕を広げて全身で受け止めるように聴いているパイセン。

どうだ!!!!気持ち良いだろ!!!!!!BBAも恥じらいを捨てて頑張ってんだぞ!!!!

 

思い返してみれば、初めてCANDYを見た時に、

「僕がCANDY!って言ったら、LOVE KENTY!って言ってくださいね^^」

ってパイセンが呼びかけてて、無理無理無理////そんな辱めは絶対無理////////って思ってたはずの自分が、今では何の迷いもなく若い子に負けじと叫んでたりするから人生って分からないものです(とおいめ

 

何よりも、我々彼女の声を期待の眼差しでキラキラしながら待っている彼氏の顔を見たら、、、

 

うおおおおおお全力で叫んでやるううううううううううううううおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

らぶ!けん!てぃー!

 

(略)

 

■4 Seasons

■SUMMER LOVING

まさかの「4 Seasons」をソロでやるとは…そしてかっこよかった。

途中で自筆のラブホリポエムが流れた…内容は凄かったけど失念(ひどい彼女)。

そんな彼氏の狂気すら感じるポエムも、あの現場ではさらに甘い空間を生み出す演出でしかなかった。

 

 そうそう。今回パイセンのバックに付いてるジュニア6人も気になってるジュニアばかりなのですよ(※以下勝手なイメージによる紹介)。

 

万年事後顔の歩く腰エロスマシーン寺西

高貴なビジュアルで踊りをミスっても動じないポーカーフェイス継さま(森継)

思考はネガティブ、踊ると笑顔の暴走機関車たにむー(谷村)

特技は鼻筋折りとカエルの鳴き声、年齢詐欺の爽やかな暴走機関車ナガツマン(長妻)

そしてお兄ちゃんガチャでお馴染みのめぐれん(目黒)

初めましてに近い原くん(原)

 

所謂「無所属ジュニア(通称:無所)」なのですが、

私の中で寺西と継さま、たにむーとナガツマンは勝手にシンメとなっております。

原くんとめぐれんもこのソロコンを通してキャラがよく分かったし、

無所6にも愛着湧いて仕方ないぜ!パイセンのソロを盛り上げてくれてありがとな!!!(何様)

 

しかし、ふまけん揃って赤西さんの曲をソロでカバーしている辺り、

彼らにとって赤西仁の存在はとても大きいものなのだなぁと実感。

 

 

■真夏の脱獄者

■ERO-2012 version-

抱いてセニョリータ

 彼氏による突然のエロターンに彼女困惑。

あれ、デートはもう夜のお時間なんです?

いや~あの、「抱いてセニョリータ」はにわかな私でも知ってる曲なのですが、

他の2曲は初めて聴いた…何ともエロス感漂う曲////

 

歌もセクシーエロ、パイセンの言葉を借りるならオシャレエロ、略してシャレエロ。

ダンスも妖艶だし、何より下半身がエロい(まがお)。

あの黒いパンツってピッチピチじゃないですか…激しく踊るパイセンの長い脚をより一層綺麗に魅せててそりゃ目がそこに行きますよねっていう。

元々脚が恐ろしく長いし、加えてスタイルもいいのでこういうピチピチパンツがとても映えるんですよね。普段もそんなパンツばかり履いてるようなので、彼はほんとに自分の魅力を分かってますね。

 

彼女を真夏の夜に誘うように連れ出した彼氏は、ロングコートを脱ぎ捨ててさらに己を曝け出すように踊り狂う。

…こんだけ踊ってると汗かきな彼氏のシャツは当然ながらすでに全濡れ。

汗が染みてるというレベルでは無いです。全部濡れてます。

滝汗前歯さんの本領発揮過ぎて(;∀;)

 

 

チラリズム

 実はソロコンで見る前から、個人的にこの曲をよく聴いてて、

まさかパイセンがこの曲を歌うとは思いもしなかった\(^o^)/

何せ歌詞が割りとむっつりスケベな感じだから、パイセンのイメージ的にどうなのかな?って思ったけど、普段から女性の脚が好きで生脚推進派でミニスカショーパン命な彼のテーマソングとしてはピッタリであった。これは大発見だ!!

 

私が行った日には、すでに「へい!へい!へい!ケンティー!」みたいな掛け合いも完成されてて、な、なんだこの一体感は??????と震撼しました。

可愛いムッツリ彼氏のために全力で応える彼女達…デートもだんだん佳境に入ってまいりましたああああああ

 

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「我慢できない~♪」

こっちの方が我慢できんわ!!!

 

我慢できなくなったらしい我らが彼氏は、突然ステージ上で着替えると言い出した。

無所6が布を持ってきてパイセンの周りを覆い始める。

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何だこの光景。

 

「あんま見んなよ~^^」

いや、これは見るなという方が無理だし、むしろ見せたいんだろwww

もはやチラリズムのレベルを超えている。

その前に何度もパンツをチラリされていますけど!!!見せたがりの彼氏困ったね!!!?

 

無所6たちがわざと上をズラして乳首ポロリというサービス()もやったり、

ナガツマンが「ちょっと失礼します^^」と下から着替えを覗き込んで

「Tバックはいてる!!!」「はいてねーよ!!!」とやったり、

たにむー「健人くんが着替えてるので一発ギャグやります!」

 

 

ここでは同時に、ナガツマンとたにむーのアピールタイムらしい。

二人ともよう頑張った。・:(゚^o^゚):・。

 

しかしみんなナツラルに生着替えのターン受け入れてるけど大丈夫???

ハッ きっと今は彼氏の家にお邪魔して目の前で着替えてるんだな!!!?

お宅デートだな!!!そうに違いない!!!!

こうして想像力が鍛えられる…プロの中島担ってそう甘くないんだぜ?(プロとは

 

着替え終わったら3.2.1!で出てくるんだが、

カウントしてる間、手だけ出してちゃっかりハート作ってたり、ほんとにこの人抜かりない…

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で、ご覧のお姿に。

君はLOVE風の冴えないクンではないか!って、ずっと冴えないクンて呼んでたけど、

どうもパイセン曰く、この子は「LOVE風クン」らしいです。

眼鏡が去年と変わってることが気になりつつも、この時点でまだチラリズムの曲の途中であることをいつも忘れる彼女の私。

そして怒涛のようにショタJr.たちのチラリズムタイムも始まって、やめろおおおお児ポ

何だかいけない気持ちになりつつ終わるのであった…。

 

■Star Time

この曲はLOVE風クンのままで歌うんですね…

パイセンが尊敬して止まない山田様のヘイセイジャンプの曲が一曲だけというのが意外でした。

全体のペンライトを一色にして星空を演出してるようだった。すっかり夜なのですねぇ。

彼氏と二人で窓から見える星空を眺めてるんですねぇきっと(忠実にデート設定での妄想を継続する我)

 

■LOVE NOTE(寸劇)

■LOVE風

寸劇はデスノートのパロディで、ノートに名前を書かれた人は胸キュンセリフが言えたり、異性の名前を書いたら結ばれるという設定らしい。

まぁここでの原くん扮するラブゴッドの破壊力たるや。

羽が付いてるけど、パイセン曰くあの手も羽らしい。まさかの4枚羽ラブゴッド…つよぃ。

このターンでだいぶ原くんに対するイメージが変わりましたがな。彼いいよ!

 

しかし名前を書いたら胸キュンセリフが言えるようになるという取説に対して、

「なんだそれ、中二病じゃあるまいしクソッタレwww」

ってパイセンが鼻で笑って一蹴するセリフがあったんですけど、胸キュンセリフ愛好家代表のパイセンは内心どんな気持ちで言ってたんだろうと個人的に気になったり。

そしてめぐれんの胸キュンセリフが個人的に大ヒットでした。

 

「僕がノートに書いた名前は…ここにいるみんなだ^^」←心の声

会場「キャー/////」

我「ですよね~^^」

 自分は実に可愛くない彼女である。

そんな私にもパイセンは平等にLOVEの風を吹かせてくれたのでした。

 

 

(MC)

終始、パイセン一人で喋ってた。メモ取ってないので内容は適当です。

「今ステージに居るのは俺一人だけですよ。

 俺と…このセット君(後ろの階段を指す)だけw」

 セット君て…パイセンの擬人化芸たまらん////(よく分からないツボ)

 

「ちょっと汗を拭かせてね~」と、タオルで顔を拭き始める。 

 

 素ッピンにもなるし髪ボサでも気にしないし犬にもなっちゃう彼氏…だいぶ彼女達に気を許し始めている…

こんなパイセン、なかなか見れるものではないぞ!

 

「今日はデートだから何でもしてあげるよ!(中略)

 キスだってしてあげるからね…シシシシ」

「俺、今2000股かけてるからね(ドヤァ」  

 普段なら「何言ってんだこの前歯^^」って思う私も、さすがにデートの雰囲気に呑まれて脳みそパーン!してたので、何を言われても「許す///////////////」状態でした。

 

あと、ジャニーズの先輩とのエピソードも多かった気がします。

 

関ジャニの大倉さんから皮ジャンもらった話(何万回目)

「大倉くん、この間FNSで会った時におおくらくん!て呼んでもスルーされて、

 もう一回呼んだら、お!大きくなったな!ってwツンデレですよ」

 

②東山さんとNEWSのまっすーさんと食事に行った話(あと何万回か聞かされる恐れ)

「この話は小出しにしていきますよ~^^」

 

③ジャンプの山田様宅にバナナ持参でお邪魔したら、お礼にネックレス貰った話。

会場「www(手土産がバナナ!?)」

「いや、バナナで栄養つけてもらおうと思って!マジで!信じて!

 そしたらこれやるよってネックレスくれたんだよ~(嬉しそう)」

あのイカリモチーフのネックレスをバナナでたかるとは…強火山田担こわぃ;;;

 

④P山さんに遊びに誘われた話

「今回ソロを歌わせてもらうから連絡したら、「今度遊びに行こうよ、ほんとに遊ぼう」って!俺、誘われちゃった~(超嬉しそう)」

パイセンてあまり先輩に遊びに誘われないから、嬉しくて仕方ないんだろうなぁ(;∀;)

いやしかし、P山さんはねぇ…(お察し)

 

⑤俺の重岡の話

もう、重岡さんのモノマネのオンパレードでした。ほんとにいい関係だね君達…!

内容についてはもっと詳しいブログがあると思うので割愛します(他力本願)

 

 

■らいおんハート

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「僕の大好きな楽器、ピアノを披露したいと思います!」

20分弱くらい喋り倒した後、きたわ~~~ピアノ王子のターン!

のちに公式彼女()となる白いピアノ様が登場。

ピンクのスーツに白いピアノ…マジどこ夢の国の王子様だよ…髪ボサほぼ素ッピンの王子様…新しい…

歌う前に、何故かパイセンの伴奏で我々もセクサマで発声練習させられる。

 

ピアノ演奏を映すカメラの担当はナガツマンと継さまでした。

「モリツとは同期なんだ。意外と仲いいよね?」

森継「意外とね(ニヤリ」

「モリツ、今度カフェ行こうな^^」

何このヒミツの関係みたいな空気は!二人で何を話すのか気になる!

 

ほんとらいおんハート好きよね…何度か弾いてるの見たことはあるけど、

こうしてちゃんとフルで歌ったのは初めてではないでしょうか?

そして、このコンサートにおいて生歌でのパフォーマンスはこの曲だけだったと思う。

彼の生演奏、生の声、息遣い、全てそのままお届けされました。

 

残念だったのは、ピアノの位置がほぼ上手寄りだったので、私の席からは手元が見えなかったこと。

なので双眼鏡で熱唱して顔を見るしかなかった…安定の自己陶酔前歯。

手元はナガツマンと継さまのカメラにかかっていたのだが、二人もやたら顔を映したがる。前歯はもう足りてます!!!

多分、彼氏の部屋でピアノの弾き語りを聴いてる感じだね☆(忠実にデート設定での妄想をry

 

いい…!やっぱりパイセンのピアノいいよ!もっと聴きたい!

という私の心の声を代弁するかのような声が上がる。

 

会場「もっと聴きたい!」

「え;もっと聴きたい?」

会場「永遠のメリーゴーランド!」「愛のかたまりー!」「赤いスイトピー!」

「」

 

止まらないリクエストに、「え、え、どうしよ?」って感じに困ってるパイセン。ガチで焦るなよwwww

そんなファンに対してはっきり「無理」とは言わず、

愛のかたまり?いいよ?でも50分かかるよ?」

「赤いスイトピー見てくれた?あれ超緊張した!だってとなりにKABAちゃんいるしwww」

等々、はぐらかし方がスマートだったな~と思ったが、

Jr.「…(ピアノを片付ける)」

「あっ ピアノ持ってかれちゃったwwwまた今度ね~」

ホッとしたしたような表情をしたのも私は見逃さなかったぞ^^

 

(Jrコーナー)

 

 

カレカノ!!

Mr. Traveling Man

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そんなことより、カレカノは何でフルじゃなかったのだ~~~~~!

「私のチョコタルト食べたでしょ!」「上目遣いの子猫ちゃん」という歌詞をどんな顔して歌うのか見たかったのにぃいい今歌わなかったらいつ歌うのよぉおおおおおお;

そんな未練がありつつもカレカノラブピース!は全力で参加。指の動きは最後までちゃんとできなかったけど。

ずっとギターは当て振りだと思ってたんですが、どうやらちゃんとコード進行を練習して弾いてたようです。疑ってすまんかった\(^o^)/だって、ギターの音きこえn

 

 ■レディ・スパイシー

は、ははは…まさか!ソロコンでやってくれるとは!

BBAにはたまらない昔なつかしいメロディーがツボで好きなんですけど、

セクゾンのコンサートでは未だ披露されて無い曲をここでやってくれるとは(;∀;)

歌いだしの「目と目が合うたび高まって~」で、片腕をマイクスタンドに掛けながら歌ってるんですが、パイセンの目だけが見えてる状態でその視線にゾクゾクしました。

カレカノのラフな衣装でステッキダンスしているという新鮮さもさることながら、

「愛をまぶして~」でほんとに愛をまぶしてる振りだったのが面白かったです。

 

■セクゾンメドレー

最新曲からデビュー曲まで遡るような感じのメドレーだった。

個人的には振りを全力でやれて楽しかったです。周りも踊ってるファンばかりだったからさらにテンション上がったなぁ。

 作間くんこれから推されるといいな!(個人的願望)

 

そんなノリノリのテンションだったけど、Sexy Zoneになると振り向いた瞬間からとても厳かな表情に変わってて、彼のこの曲に対する思い入れの違いを感じた。

そして、このメドレーのせいかは分からないけど、無性に5人のステージが恋しくなってしまったな…。

 

■Tereportation

BAD BOYS

あああああああついにこの時が来たああああああTDCホールでテレポを見れる日がああああああ

最初ラブホリをネタでしか見てなかった私を一瞬でガチの沼に突き落としたのがこの曲である。映像は何万回も見たし、歌詞やパフォーマンスについての考察もしたくらい気持ち悪い執着が宿ってるのもこの曲である。

壮大なイントロから始まるので、まるで心の準備をしてから受け止めろよと言わんばかりの演出だった。

上等だ!!!かかってこいやあああああああと、双眼鏡でガン見してやった。

何よりパイセンのビジュアルが初めてテレポを見た時とほぼ同じで、まるで過去からテレポートしてきたようだった。

はぁ、好き(;∀;)やはり自分の中ではこの曲は特別だわ(;∀;)

 

…テレポで精神を使い果たして、その後のバドボがいつもあまり記憶がない始末。

 

 

(映像)

「人を幸せにしたい。僕にはそんな夢があります。」

アイドル中島健人が出来るまでの過程を、

ショタ~な前歯写真に合わせてショタ~なジュニアちゃんによる再現で振り返る。

そのうち川崎君だけ生演技で、あとはパイセンの声に合せてジュニアちゃんが口パク演技してた。

なんだ…21歳のパイセンが14歳、17歳の頃の自分の声を演じてる光景を想像しただけで可愛すぎて死ぬほど悶えたのでその映像ください(切実)

 

■ディアハイヒール

再び、真っ赤な薔薇の花束を持って現れる。

「僕が今こうしてステージ立てているのはここにいるみなさんのおかげです。

 僕と出会ってくれてありがとう」

他にも何か言ってたけど、「出会ってくれてありがとう」という言葉にウッっとなってしまって記憶飛んだ。

いつも完璧なアイドルとしての姿を見せられるたびに、ああ~出会えてよかったな~と、アイドル中島健人と同じ時代に生きてる喜びを噛み締めるんですが(重い)、そんな自分が一方的に感じてることを逆にアイドル側から言われるとは思わなくてちょっと動揺してしまったのです。

 

ただ、ファンは好きなアイドルを次から次へと乗り換えることは出来るが、アイドルはファンを選ぶことは出来ない。その時その瞬間、目の前にいるファンが全てなのである。

MCで彼が「いつから俺のファンなの?」って聞いてたのは単なる好奇心だったのか、それとも自分を見てくれてるファンは永遠ではなくて、移ろい変わり行くものだと実感したかったのか…なんて思ってしまった。

アイドルだったらそういうことは気にして当然ではあるが、何となくパイセンは人一倍それを分かってて、なおかつ人一倍そこへの執着が強いイメージがある。

 

「もう、俺から離れるなよ」

 

そう言われてからのディアハイヒール…

あれ…この曲って年上女性に振られた失恋ソングじゃなかったっけ^^

デートの最後に失恋ソングで締めちゃうのか~と最初は感じていたのだが、違った。

史上最強の束縛ソングだったわ。

 

まさに「もう絶対に離さないから」と言わんばかりの怨念があああああああああうわああああああああ;

そこには中島健人のファンに対する強い執着心と重すぎる愛が間違いなく存在していた…

 

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儚い(尊い)

なんだなんだ\(^o^)/どうした\(^o^)/

いつものように甘ったるいセリフ言ってマタカヨーキャハハーってさせろよ\(^o^)/

もしかしてこれもデートの延長か??彼女になら弱い自分も見せちゃう的な???

普段の自信満々な、何を言われても物怖じしない完璧パーぺキアイドルのあのラブホリ先輩が、このまま我々が居なくなってしまったらほんとに消えてしまうんじゃないかってくらい、とても儚い存在に見えてしまって戸惑いを隠せなかった。

 

 

(EN)

■Forever L

パイセン生きてるかーーーーーーーーーーーーーーー!(アンコールしてます)

「デートはまだ終わってないぜ(ドヤァ」

生きてた!!!!!パイセンまだ生きてたぞ!!!!!!

儚く消えたと思った我らの彼氏は新曲を引っさげて再登場。

 

「Forever L」というタイトルだけど、歌詞ではForever Loveって歌ってました。

Foreve Love…永遠の愛…永遠の…愛…

ディアハイヒールで束縛した流れからの愛してるよもう離さない君と永遠の愛だと…?

重いわ(胸焼け胃もたれZONE)

彼氏も彼女もお互いへの愛が重いね???まさにカレカノラブピースだね???

そんな愛の重さとは裏腹に、曲はとても爽やかで濃厚なひと夏のデートに吹き抜けるそよ風のようでした。

 

■CANDY

まさかの2回目…いやもうこの曲しかないもんね。

2000股かけられてる我々彼女たちが唯一心を一つにして彼氏への愛を叫べる瞬間ですよ!!!準備はよろしくて??????????????

らぶけんてぃーらぶけんてぃーと呼んでいたら、

なんと彼氏が…近くに…やってきました…よ(ゆいごん)

 

もう儚さなんて無かった。いつものキラキラギラギラしてるアイドル中島健人だった。

彼が一番輝けるのはファンの声に包まれている時なのだなぁと改めて実感した。

ずっとデレデレしてたからね…彼女に囲まれて嬉しいかい?^^

 

それより、

あのカメラに収まってるパイセンの映像ください(切実その2)

 

やっぱり全力でアイドルやってるパイセンは最強だ…震える…

初めてコンサートでCANDYを聴いたときの衝撃は忘れられない。こんなアイドルがまだこの時代に存在していたんだな~と。

そして毎回現場が終わるたびに、「アイドル中島健人」を決して失ってはならない!と謎の使命感がメラメラ生まれてきて、自分の重さにいつも頭を抱えます。

 

 「あとでおまえんちに行くから(ニヤリ」 

 

こうしてひと夏のデートは終わった。

今までパイセンのことは恋愛感情を持って見てなかったので、コンサート中はなかなか彼氏という目線にはなれなかったけど、コンサートが終わってから色々思い出しては不整脈と疲労感があまりに続くので、これはもしや恋か???とBBAが謎の結論を出した。

多分、私はこの2年半「アイドル中島健人」に惚れ込んで恋していたのかもしれません。

そう考えると、彼氏という設定もありかもしれない…ひえええ。

見れば見るほど、どんどん好きになる~止まらないLOVE LOVE LOVEですよ。

彼女は完璧アイドルの彼氏を愛しすぎてる…!(何番煎じ)

これからもドキドキさせてくれることに期待します。

 

 

今回はふまけんソロしか見れなかったけど、どっちもいいものを見せてもらいました。

 

普段は自然体でありのままの自分でいるけど、その中から底知れないアイドル力を垣間見せた菊池風磨

普段は完璧アイドルを演じているけど、アイドル以外の素の自分をさらけ出してきた中島健人

コンサートの魅せ方まで対照的なんだなふまけんは(;∀;)ほんとおもしろいわ(;∀;)

 

次に期待するのはグループの活動ですね。

ひと夏の経験で成長した5人に早く会いたいです。

 

 

*1:2015年10月号のduetでのインタビュー参照